* 全てにおいて不器用・だけどモテる
* 父の死を境に人生急降下
* そのタナカヒロシを演じるのは鳥肌実
面白くないはずないだろう、と思ってみてみたらやっぱり面白かった。
お弁当を買うのに順番を待っていれば割り込みされるわ、帰り道では強面のおっちゃんにたこ焼きを買わされるわ、親には結婚をせかされるわ、血尿出ちゃうわ、お父さん死んじゃうわ。
お母さんの要望で家を売り払って引っ越したもののお母さん死んじゃうわ、悪質リフォームに騙されちゃうわ、シロアリ駆除(これも悪質)会社に狙われちゃうわ、頭にハゲが出来ちゃうわ。
そして挙句の果てに会社倒産・・・。
見事な負のスパイラル!!!
鳥肌実はセリフも少なく、静かで地味で何考えているのかよく分からない部分もあるけど、観ているうちに段々「大丈夫?彼は大丈夫なの?」と気になって気になって仕方がなくなるのね。友人役の宮迫さえも
その人に近づいちゃいかん!
絶対だまされる!
という疑いの眼差し(と言うかまるで親気分)で観てしまうほどに。・・・結局宮迫は良い人だったんだっけ?
淡々と淡々と話は進み、だけども明らかに落ちていくタナカヒロシの生活に最後はどうなるんだとハラハラしたけどなんか良い感じに終った気がする。「そんな終り方ですか・・・」と思う部分もあるけれど最後の
「何とかなる」
という言葉で気分スッキリ。非常に良い気分。
ジワジワくる。
![]() | タナカヒロシのすべて かつら工場の作業着が派手なピンクでよろしかった。 |

↑どうでしたかね?






