
「全然大丈夫」というタイトルと荒川良々主演というのが気になって観てみたら案の定と言うか何と言うか、不思議でユルい映画だった。
荒川良々のあの独特の雰囲気がね。
すごい存在感だわね。(裸の大将を思い出すけど)
富士サファリパークの歌を力強く歌っている様、最高です。あの歌を選択したのは監督の指示なのか、それとも荒川良々の咄嗟の判断なのか。あの場であの歌っていうのがかなりツボ。とってもツボ。だけど他に笑っている人はいなかった・・・。他のシーンでは声出して笑ってる人いたのにな。
そして今回ちょっと意外だったのは木村佳乃。
あんなに良いとは思わなかった。(ファンの人ごめんなさい)
衝撃的に不器用な女子の役で、その不器用さ加減に
それはやり過ぎだろー。
それはあり得んだろー。
と思うときもあったけれど、地味で暗くて幸薄い感じとか、後半(ココリコ田中と知り合う辺りから)すこーしずつ明るくなっていく感じとか、なんか良かった。
映画の内容とは関係ないが、仕事の帰りに観に行ったら同じく仕事帰りと思われるスーツ姿のおじさんが結構見に来ていて、しかも声を出して笑っていたりして、そういうのも何か良いなーと思った。(正直ちょっと意外だったけど)
何が「全然大丈夫」なのか、映画から強く発信しているものはないけれど、ああいうおじさんを観ていると「あー、全然大丈夫だわ」という気になる。おじさんいなくても「あー、全然大丈夫だわ」という気になる。
強さはないけれど“ほわ〜ん”とした気分になりましたわ。
蟹江敬三も良かったしねー。
観て良かったわ。
■「全然大丈夫」オフィシャルサイト >>
![]() | 映画「全然大丈夫」オリジナルサウンドトラック ウクレレの音色でユルさが増していたような。 蟹江敬三が歌う「コメ」が妙に頭に残るのね。 |

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